上田竜也「ロミオとジュリエット」レポと感想

最初、竜ちゃんを好きになったのはあの笑顔でした。キュっ、って笑いながら、ピースしたり。

そんな竜ちゃんのやんちゃさな可愛さが、全部、全部、大切に詰め込まれた舞台でした、ロミオとジュリエット
3月14日。

毎度のことながら、長いレポになりますが、どうぞお付き合いください☆
◆開演前

劇場に入って一番に驚いたのは、
ステージの配置!

と、
前方の座席をとっぱらって真ん中まで円形のステージがせり出す、
これ、
この構造、
どこかで見たことがある……、
と思ったら、
ジャニーズシアター☆(笑)
(サマリーとかの☆)

舞台にはロミオとジュリエットらしいセットが作られているばかりか、
2階・3階の壁にも、
貴族の館かと思うような蝋燭やシャンデリアのような金の飾りが張り巡らされていて。

新しい!
その舞台セットを見ただけで挑戦的で、
「ああ、やりたいことを、い〜っぱい、やらせてもらえる舞台なんだろうな」って感じて、
涙が出そうでした(開演前ダヨ★)。


◆開演

まずは、神父さまと10人ぐらいの教徒が登場します。
神父さまが恋の話をするのにあわせて、
「恋?」
「恋!」
「恋。」
って、
教徒たちが唱和するの。

それがすごくテンポよくて舞台的で、
ゾクゾクした☆

うまい、うまかったんです。
で、
……周りの役者さんがこんなに上手くて、
竜ちゃんどうなっちゃうんだろうΣ(゚д゚lll)
って、
不安になってきちゃいました。

なにせ、
これが竜ちゃんの初主演☆
初主演の前に、準主演があったか、といえばなくて、
もちろんドラマもなくて、
竜ちゃんの演技で思い出せるのは、
KAT-TUN対∞のドリボで、
2言3言セリフがあっただけ……Σ(゚д゚lll)
(そのセリフで、いずみちゃんと竜ちゃんの演技力について語ったものだ!笑)

それが、
竜ちゃん、
主演で、この上手い人たちの真ん中でやらなくちゃいけないんだ、
って思うと緊張してΣ(゚д゚lll)☆

ともあれ、すごくテンポのよい、美しいオープニングでした。


◆街のシーン

さて、街のシーン、
活躍するのは、
ハセジュン演じるティボルトと、
翔央演じるマーキューシオ(しょっぱそうな名前である)☆

まずは翔央、マーキューシオ☆
やんちゃで、女の子に目がなくて、
でも将来は船乗りになって、世界中の美味しいもの、きれいなものを手に入れるんだ☆
って、
目に輝きが満ちてる子の役☆
これを演じる翔央が、
(すんごい下ネタも入りながらも!笑)
(だって、脚本が「Stand up!!」の金子ありささんなんだもの!笑)
豹みたいに身軽に舞台を飛び回って、
ぴょいぴょいと階段駆け上って、
本当に楽しそうに豪快に話す姿が素晴しかった☆
翔央は、役者としての幅がものすごく広いんだ、って思いました☆
演技に余裕すら感じられた!

続いて、
ハセジュンはティボルト☆
髪をソフトモヒカンみたいにしちゃって(今月のLOOK AT STAR!をご参照☆)、
出てきた瞬間、
超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イケメンΣ(゚д゚lll)☆
もう、美男子のオーラ、ハンパなかったですΣ(゚д゚lll)☆

ティボルトは、竜ちゃんと対立する家の貴族なんだけど、
妾の子ということで、
貴族なんだけれど胸を張れない、
っていう、
難しい役どころでした。

でも、
貴族の立ち居振る舞いが本当に貴族☆で、
立ってるだけでスゴかったヾ(*´∀`*)ノ


◆ロミオが舞踏会へ

さて、
ロミオ!!

ロミオは女の子、それも巨乳が大好きヾ(*´∀`*)ノ
セリフも、「こ〜〜んなおっぱいっ☆」
って、両手でおっぱいを象ってみせる仕草があるんだけど、
なんかちょっと照れが入ってて、
それがもう、すっごく可愛かった☆笑
照れてるから余計リアル、っていうか☆笑

前にカツカツで古田新太さんがゲストのとき、
「劇団のオーディションは、エロ本を読ませる。
 恥ずかしそうにしたら合格。照れずにやったらアウト」
っていう話をしてたけど、
「ああ、竜ちゃん、合格だ☆」って思いました☆

で、
ロミオ!!

巨乳の女の人を探すため、
舞踏会に乱入〜〜〜ヾ(*´∀`*)ノ

ところがそこで、
ロミオのワインボトルが、女の子のスカートの中に入り込んでしまうという粗相っΣ(゚д゚lll)
ロミオの粗相かっ!!

という場面で、
女の子顔を真っ赤にして言います。
「お気になさらないで、何もありませんでした、
 殿方はプライドが大事、粗相を大変気にされるもの、
 私、何も気にしていませんから、どうぞこのままお行きになって!」

するとロミオは今度はわざと、
ワイングラスをガシャーン!と床に落とします。
「オレ、粗相なんて気にしなーいっあっかんべー
 全っ然、気にしないもんねっ☆」

そんなロミオの態度にびっくりして、
泣いてしまう女の子。

すると、女の子を見て今度はロミオがあわてます。
「……あっ、泣いちゃった?!
 どうしよ、どうしよ!!
 笑って、笑って!!」

そして、
女の子を笑わせるため、
突然、金ちゃん走りをするロミオっ☆笑
続いて、
床に寝転んでお尻をぴょこぴょこ動かしながら前進して、
「いもむし〜〜〜☆☆」

ちょ(爆笑&爆萌)☆

(ちなみに、ここがアドリブの場面で、回によって寄り目とか、変なことをしているようだ☆)

すると、
ついに女の子が泣き止んで、笑った☆

「良かった、
 ここまでして笑ってくれなかったら、どうしようかと思った!」

と、気が緩んだ瞬間☆

その女の子のクルンクルンの眼(まなこ)に、
気づいてしまったロミオ。


恋☆


そして、
言葉もなしに、
ロミオは女の子に口付けを、します。

ワイドショーで流れてたのと同じ、
すごく短いチュー☆(ほっ

動転する女の子。

「今、何をなさったの?
 ああ、唇は祈りのためにあるもの、
 私、何をしてしまったのかしら?」

女の子に答えるロミオ。

「分からない!
 分からないけど、
 もう一度したいことは分かる。
 もう一度するよ、いい?」

すると、
動転していた女の子が、今度は勇敢に答えます。

「いいわ!」

そして、
2回目のキス。
これも、
短いチュー。

      ……竜ちゃん、普段はど(以下自粛)


◆舞踏会の後に

舞踏会の後、
気づいてしまいます。

あの女の子はジュリエット、
敵対するキャピュレット家の一人娘だった。

許されぬ恋。

一方のジュリエットも、
その恋の相手が、敵対するモンタギュー家のロミオだったと知ってしまいます。

そして「ロミオとジュリエット」で最も有名な、
あのバルコニーのシーン。

ロミオはこっそりとジュリエットの家に忍び込んで、
ジュリエットと愛を語ります。

このときジュリエットから出てくるのが、
あの「ああロミオ、あなたはなぜロミオなの?」っていう言葉。

ジュリエット役は、「魔王」サイコメトラーを演じた小林涼子ちゃんでしたが、
すごく好奇心旺盛で素直な役作りをしていて、
「ああロミオ〜」のセリフも、まるで理科の実験のやり方がわからないみたいに、
サラっと言ってしまいました。

それがかえって新鮮だった☆
悲劇のヒロインみたいに「あぁ〜〜、ロミオぉぉぉおっ。゚(゚´Д`゚)゚。」っていうんじゃなくて、
「ああロミオ、なんで☆?」って言うことで、
逆にわざとらしくなくて。

そして竜ちゃんロミオは、
それに対して誠実に、
自分にできる方法で愛をかなえる方法を探そうとする。

そして、
結婚することにするのです。

翌朝、ロミオは神父さんのもとに、
ジュリエットと結婚する方法を相談にいきました。




◆神父さんに結婚の相談に行く

さて、
どうやったら敵方の一人娘・ジュリエットと結婚できるのか、
相談に行ったロミオ。

この、
相談のシーンが可愛かった、もう可愛かったがまん顔☆

神父さんに、この結婚はまだ早すぎると諭されると、

「僕はもう大人です。愛する人がいるんですから。
 ほかに大人になる条件ってなんですか?
 人を愛するよりもっとほかに 
 大切なことってあるんですか?」

って、
真っ直ぐに言うの。
真っ直ぐに!

そして、
神父さんがちゃんと方法を教えてあげると竜ちゃん、
気をつけして敬礼(!)して、

☆「尊っ敬しまーすっ☆」☆

って、あのキラキラ笑顔ヾ(*´∀`*)ノ
その「尊っ敬しまーすっ☆」のセリフのリズムが、すごく竜ちゃんらしくて、
無邪気で勝気で奔放でキラキラしてて、
あああああ、私たちが大好きな竜ちゃんがここにいる、って思いました。

これが、
カッコつけて「神父ありがとな、尊敬するぜ☆」とかだったら、
全然竜ちゃんらしくなかったもん!


そして広場!

恋を知って意気揚々、嬉しくてたまらないロミオは、
円形のあの真ん中の舞台を、
友達をひきつれて、
楽しそうにぐるぐると行進します☆

行進の先頭で、
その勝ち誇ったような無邪気な笑顔が本当に竜ちゃんらしい、
ちょっとSっ気のある、なのに照れもあるあの笑顔でがまん顔☆
そんな、
堂々として楽しそうな竜ちゃんが見られた、っていうだけで、
もう心の中は幸せでいっぱい。゚(゚´Д`゚)゚。☆

ライブMOUSE PEACEでも、女の子を引き連れて飛行機みたいな手で、
「ぶーん!」って円形のステージを回ってたけど、
竜ちゃんは丸いステージをぐるぐる回るのが本当によく似合うヾ(*´∀`*)ノ

真ん中の舞台が円形で良かった、って思いましたヾ(*´∀`*)ノ


◆ジュリエットを想うティボルト

さて、
ハセジュン演じる妾腹の貴族・ティボルトは、
実は密かに、幼なじみのジュリエットに想いを寄せていたのでした。

ジュリエットと結婚したいと想っていたティボルト。
ティボルトがジュリエットにプレゼントを渡そうとしていると、
ティボルトは偶然、
ジュリエットに別の縁談があることを知ってしまいます。

このシーンがすごかった……。

ティボルトは、新しい縁談と聞いて、
すかさず
「おめでとうございます」
って言うの。
一瞬で、自分は身を引く覚悟を決めた発言で。

この「おめでとうございます」を、
ハセジュンはどんな顔で言うんだろう、と思って、
よーく眺めました。

結婚のチャンスを逃した自分。

その表情は、鉄、でした。
哀しさも、怒りも、感じなかった。
もちろん
無表情でもなかった。

ただ、
鉄のように強かった。
そして、
いつもと同じように、部下の貴族としての振る舞いを続けました。

……言うまでもないけど、
それがハセジュン自身と少し重なって。

昔あんなに山Pたちと近くにいたのに、
今はそうではない。
だけど、
自分の役割をしっかりと果たす、
こんなにも凛とした演技をする、っていう生き方が、
本当に、
泣けました。


そして、
この後、ティボルトは死んでしまうんだけど。
死んでしまってから、
ティボルトの気持ちはジュリエットに届くのです。

前半のシーンで渡しそびれていた贈り物、
それは、
手鏡でした。
「見てごらん、ジュリエット、君はこんなにきれいなんだよ」って、
ジュリエットと幼なじみで、ジュリエットが容姿に自信がないのを知っていたティボルトからの、
心のこもった贈り物でした。
そのときティボルトはもういなかった。


◆秘密の婚礼

さて一方☆

ついに、
ロミオとジュリエットは二人は秘密の婚礼☆

「君はオレの夢で、大事なオレの妻だ。
 一生、この命に代えてでも君のこと守るから」

って言うんだけど、
「君のこと守るから」って、「君のこと(を)守るから」の「(を)」を抜かしてるのが、
また竜ちゃんらしくていい。゚(゚´Д`゚)゚。☆

パンフにも「君のこと守るから」って書いてあったから、
これは脚本なんだな〜☆
いいセリフ、
「君のこと守るから」って少年っぽい言い回しで一生懸命に竜ちゃんが言うと、
なんだかそれが、
本当の愛のように思えました。

婚礼でもチューしたっけ、
これもまた、短いチュー。

短いチューなんだけど、
その後、
竜ちゃんは、ジュリエットの手を握って。

付き人たちが婚礼にささやかなお祝いを言ったり騒いだりしている間じゅう、
竜ちゃんはジュリエットの手を、親指を小さく動かして、ずっと撫でているの。

その手がずっと、愛しくて。
愛しくて。

竜ちゃんが本当に好きな人にもこうするだろう、
っていう、
愛しさのこもった手と手でした。
もう片方の手は、腰を抱いていて。

ああ私、チューよりも繋いだ手を撫でてもらう方が好きだな(←聞いてない)



◆決闘

ところが翌日。

翔央演じるマーキューシオが、
幸運にも、船に乗る仕事のチャンスを掴んだという、
希望に満ち溢れたその日☆

街では、対立していた両家にちょっとした諍いが起きてしまい、
そこで、
翔央演じるマーキューシオは、ハセジュン演じるティボルトに、
殺されてしまいます。
(殺され方が見事だった、本当に見事だった、
 翔央の夢が一緒に死んでしまったと感じられるような名芝居だった☆)

そして、
親友のロミオは、敵を討とうと剣を握ります。
ついに、追い詰められたティボルトは、
ロミオを悪人にしようとして、自らロミオの剣で命を絶ってしまいます。

ロミオは、
街を追放されることになってしまいました。


◆初夜

そんな出来事があった後でしたが、
結婚した二人、ロミオとジュリエットは、初夜を迎えます。

円形のあのステージは、
いつしかふんわりと、
赤い大きな布がかけられ、
二人はそこに、
ひとつの枕を持って(!)、ゆっくりと歩いてきました。

二人が少し離れて寝そべって、
その二人の真ん中に、白い枕。

二人は、その枕の上で、
手をつないで語り合います。

”さっきまでの君が情熱的だったこと”、も。
(!)


朝を告げるひばりが鳴いて、
それを「それは夜のナイチンゲールだ」と否定しようとするけれど、
それはやっぱりひばりで。
(→一応原作も取り入れてある)

別れたくない二人。

「待ってて、必ず迎えに来るから」と言って、
ロミオは追放の地へ、旅立ったのでした。

初夜であり、最後の夜でした。


◆服毒

ここから後は、ご存知の通りのストーリーで。

ジュリエットは仮死状態になる薬を使って、
死んだフリをしてロミオを待とうとしていました。

しかし勘違いしたロミオは、ジュリエットが死んだと思い込み、
自ら毒を服して、死んでしまいます。

目覚めたジュリエットは、側にロミオがいるのに気づきます。
もう息をしていないロミオが……。


前半は、
おっぱいだの何だの、やんちゃなロミオでしたが、
後半では一人の、名もない一人の男でした。
名もないひとつの愛でした。


カーテンコールは、みんなが普通に順番に出てきて、
2回目は竜ちゃんが一人で出てきてピョコンとお辞儀して終わり。

2部は、その後もお客さんがずーっと拍手を続けたら、
竜ちゃん、かなり時間が経ってから、
胸元に変な人形(ミッキーマウスっぽい感じ)を忍ばせて登場!(笑)
で、
やっぱりピョコンとお辞儀して終わり☆(笑)
あー、
なんて可愛いんだヾ(*´∀`*)ノ

ああ上田、
あなたはなぜ上田なのヾ(*´∀`*)ノ



上田竜也についての感想

……、
言葉になりません。゚(゚´Д`゚)゚。☆

でも、
必死で紡いでみる。


担当・竜ちゃんの初主演舞台。

その大仕事に、
竜ちゃんが真剣に向かってるってことがすごく伝わってきて、
まずはそれだけで、もう大満足。

でも、
それだけじゃなかった。

「世界観」、
上田竜也が作ろうとする物事には、
必ず、軸になる「世界観」が感じられる、と思ってます。

「Love in snow」も「SPARKING」も「愛の華」も「カキゴオリ」も「LOST」も「腹ペコマン」も、
どれも、
「オレはこんな世界を生み出したいんだ!」
っていう、
そういうパワーが見える、っていうのが、
竜ちゃんの何よりステキなところだと思う。

キャラ変したり、
キュって笑ってピースしたり、
MCでは一言も喋れなかったり、
普段はそんな変なアイドルのくせに、
「表現したいもの」の核は、ものすごくしっかり持っている。

そんな竜ちゃんだから、
全身全霊で大好きです。

アーティストなんだ、竜ちゃんは☆
「そこにある歌詞を歌う人」じゃなくて、
「そこに世界を作るために歌詞を紡ぐ人」なんだ☆

好きです。
ありがとう、竜ちゃん。

竜ちゃんにしかできない、素晴しいロミオだった、
竜ちゃんにしか描けない、素晴しい愛だった。


◆パンフレットの対談がすごくいい

演出家の吉川徹さんと脚本家の金子ありささんが対談してるんだけど、
そこに、すごい嬉しいことが書いてあるんだ☆

「しかも成長のまあ速いこと!
 初めての舞台だからというメンもあるとは思いますが、
 芝居に一切のウソがなくて、
 完全にロミオになりきって演じてるんですよ」(吉川)

「そしてこの二人(竜ちゃんと涼子ちゃん)が毎日、
 ”あの場面だけどさ〜””ここでこう言ってこう返して”って、
 ずっと話し合ってお互いの気持ちを確認し合ってるんですよ。
 その姿を見ると、心が洗われますね。
 我々はいろんなことを計算しながら芝居するのに慣れているけど、
 二人が”ここでこうやったらどうなるかな”ってすごくストレートに向き合ってるのを見て、
 ”一番大事なのは自分の気持ちで、それが相手に伝わればこんな美しいものが生まれるんだ”
 と改めて感じます。
 もう、恐れ入りました!という感じですね。
 今日の稽古でも、まずジュリエットが大泣きして、その後ロミオも泣いて…」

ああ、竜ちゃん……。゚(゚´Д`゚)゚。☆

竜ちゃんは、
すっごく大きな世界を背中に乗せてる人だと思ってたけど、
その世界は、
私が考えてたより、
もっともっと大きいみたい!

その大きな世界の始まりを、
この小さな劇場で見れたのが本当に嬉しいです。


◆ポストカードがすごくすごくいいっ☆

ロンドンに行ったのは、ポストカードの撮影もあったんだね☆
カンペキに天使な竜ちゃんでした。゚(゚´Д`゚)゚。☆
20枚2000円で、ハズレの写真はひとつもなかった!!
(全部大当たりヾ(*´∀`*)ノゲンコツとかヤバいがまん顔☆)


◆「ロミオとジュリエット」そのものについての感想

実はもともとシェイクスピアはそんなに好きじゃなくて、
ロミオとジュリエット」についても、そんなに深く考えたことはなかったのですが。

でも、この竜ちゃんのロミジュを見てから、
ロミオとジュリエット」っていう作品が、好きになりました。

「ああロミオ、あなたはなぜロミオなの?」っていうセリフの意味も、
考えたことなかった。

でも、後半、
「もう何もないのです。ただの民です。愚かな名も無きただの民です」
って竜ちゃんが悔いながら、
貴族の「ロミオ」じゃない、ただ「ただの民」として、それでも愛を貫いたとき、
「あなたはなぜロミオ」の意味がやっと分かりました。

きゅー。゚(゚´Д`゚)゚。☆

このお話には愛が、描かれていて。
そして上田はすごく美しく、愛を描いたと思います。


◆そして自分の愛を思い出した

あはは☆(笑)



それでは、
間違いだらけのレポだったと思いますが、
お付き合いいただいてありがとうございました☆