KAT-TUN 8/28 台湾オーラス〜会場は「SMILE」に満ちて
台湾オーラスレポです。
会場やセットリストのレポは、27日のレポへどうぞ。
時間経ってしまったので記憶が薄れてきてます!
MCはちょこっとメモしたのですが、
間違いもあると思いますので、雰囲気で読んでいただければ。
引き続き、カツンキスマイ両ユニ目線です!
(キスマイの自己紹介は最後の方にあります)
◆5人で登場!
前日のコンサートは4人のKAT-TUNで終わってしまっていたから、
報道で「今日は出演する」と聞いてはいても、
本当に竜ちゃんが出てくれるのかどうか、ドキドキし通しで。
この日も、
暗転して、
藤ヶ谷の「What's up Taipei?」っていう勢いのいい口上でコンサートが始まって(藤ヶ谷が話すと、本当、舞台が締まる!)、
そして「FALL DOWN」で壁が壊されると、
5人がいた!!!!!!
その5人がステージに並んだ光景だけで、
もう、すごく感動して。
こんな気持ちになるの久しぶりで、
5人がそこにいてくれるだけで、泣きそうなくらい嬉しかった!
◆竜ちゃんの様子は
竜ちゃんは、当時「脱臼」(報道情報)で、「包帯グルグル」(つどい情報)っていう話を聞いてたんだけど、
見ると、ふくらはぎまであるギプスをしていて、「あれ、ただの脱臼じゃないのかな?」って、ちょっと思いました。
ステージ上では、車椅子も杖も使わず。
歩くときはちょっと、足を引きずる感じだったけど、
ダンスも、できる範囲でちゃんとやってたし、
フォーメーションを、立ち位置センターにしてもらったり、
みんなが外周走るところを、一人だけトロッコで移動したりしていて、
なんだか女王様みたいだった!
痛そうな顔は全然していなくて、
それどころか、
いつも通りの(いやそれ以上の)完璧な笑顔で。
メンバーは、
表立って手を差し伸べたりはしないものの、
ときどき視線が竜ちゃんや、竜ちゃんの足元に行ってて、
それがすごく優しい感じがしたな!
竜ちゃん、
中丸ソロのダンスとFire Beatのダンスはお休みしたものの、
それ以外は、ちょっと振りが変わったりしながらも、
全部出演してました〜!
◆MC
さて、MC!
■はじめまして
KAT-TUN単独で台湾に来るのは初めてです、という話。
すでに、この日の朝、翌年のコンビナートツアーが発表されていたので、
「来年も来ますー!」
って言っちゃってました。
で、そう言ったものの、
「あれ、決定じゃないかもしれないけど、言っちゃっていいのかな?」って、ちょっと弱気なメンバー。
すると、
「言ったもん勝ちです!」と、ゆっちが、したり顔!笑
そして、「来年も来ます」って言うとき、お客さんが「キャー」ってすごく大きく沸いたので、
「こういう反応があるのが嬉しいよね!」って、嬉しそうなカツンメン。
■竜ちゃんの怪我
そして、昨日の竜ちゃんの怪我について、亀ちゃん(多分)に促されて、
ようやく喋り出す竜ちゃん!!!
「どうもご心配おかけしました、
こんな怪我ね、ツバつけときゃ治りますから」
って、
ちょwwwwwwwwwwwww
ダメだ、この微妙な小悪魔アンサーが可愛すぎて悶え死ぬ!笑
他のメンバーも、
「僕らも、日本で報道されてる記事を見たんですけど、【上田ダイブ着地失敗】とかなってて、
『えっ、そんなに(大げさなの)?』ってなりました」
って、
あくまで怪我は大したことなかった的なアピール!笑
■本日の中国語、披露!
「電話番号教えて」とか、
「ドゥイブチー(ごめんなさい)」とか、
「ジェンダマ(本当)?」とか、
あと定番の「ショウロンポウ」とか、
昨日の移動車で覚えたという中国語を並べてはしゃいでましたー!笑
ちなみに、「ショウロンポウ(小龍包)」は、正式な北京語の発音では、「シャオロンパオ」っていうんですが、
1日目の発音では、台湾の人に通じてなかったことに気づいたらしく、2日目は、発音が「シャオロンパオ」って、改善してました!笑
田口も、「おれ、昨日、何回も『ショウロンポウ!』って言ってたけど、通じてなかった?」って反省してて、
すると亀ちゃんが「【入口出口田口】、じゃなくて、【入口ごめんなさい田口】だよ!」的に、突っ込んでました。(ここの記憶曖昧)
で、
それを受けて、なぜか田口が、
「【出口】っていう表示さあー、あれ、遠くから見ると【田口】に見えない?」
という発言を。
それを聞いた聖、
「お前、【出口】から帰れよ」
って、
愛情たっぷりに流してましたー!
■客席にプーさんがいる
客席に、超気合いの入った、全身着ぐるみのプーさんで参加してる人がいて(聖のうちわ所持w)、
MCでカツンがみつけてイジってました!笑
(ちょ、その大きい被り物、日本では禁止だよ!笑)
そして、
「ジャニーさん」っていううちわを発見したらしく、
聖が「それは、ジャニーさんのファンっていうことでよろしいですか?」って突っ込んで、
亀が「あの、念のため言っておきますけど、僕らはジャニーさんじゃありませんから!」
って。(知ってる!)笑
すると、聖が、
「でも、分かりませんよ、実はステージ裏で、背中のチャックを開けると、中からジャニーさん出てくるかもしれないから」
って言って、
そしたら亀が悪乗りして、ジャニーさんのマネをし始めた!
「ベリベリベリッ!(衣装はがす音)YOU達サイコーだったよ!」
って、台湾でそのマネ通じてるの?!笑
■聖の野望
また来年、台湾でもコンサートがあるということで、
聖が「台湾でもテレビ番組に出たい」って言ってました。
で、言ったものの、「あ、こんな勝手に言って、事務所に怒られないかな?」って弱気になってて、
それを田口が男らしく、「言ったもん勝ちだよ!」って(あれ、それ、MC前半の中丸のパクりw)。
■来年も…
そして、亀ちゃんが引き続きジャニーさんのマネスイッチ入っててw、
「僕たち(←YOU達、な感じで)、来年も台湾に来ちゃうからさ!」
って、ちょー微妙なジャニーさんのマネをしたところ、
中丸が「ジャニーさんですかっ!!」ってすかさず突っ込んでた、愛!笑
で、
田口が、
「来年も来ていいかな?」
って、なぜかタモリさんの物真似(と、日本人には絶対分かる感じ)で言ったんだけど、
当然ながら台湾の人には全く伝わってなくて、
客席の反応は「イェーーーイ!」でした!笑
ボソっと、「田口的には『いいとも〜!』って言って欲しかったんでしょ?」ってメンバーに指摘されちゃって、「うん」って言ってる田口かわいい!笑
■男性が多い、ので
そして、コンサートに、男性の姿が多い、という話題になり、
男の人だけ声を出してもらおう、ということに。
そこまでは良かったのですが、
なぜか、
「じゃあ、『入口出口』って言ったら、『田口』って言ってください」という亀ちゃん。
な、なぜそのフレーズwwwww(世界共通だからだよね!笑)
で、
「入口出口〜〜?」
に続いて、
「田口ぃーーーーーーー!!!!!!!!」
って、
すんごい図太い「田口ぃーー!!!」が聞こえてきたよー!笑
メンバーも、
「雄たけびみたいだったね!」って。
そして、
亀が「この瞬間、みんな田口になったね」
って言うと、
田口が「みんな陽気になっちゃったー」
って、本当に陽気な笑顔で発言っwww
田口可愛すぎる〜〜〜〜!笑
■台湾の女性は優しい
「台湾の女性はキレイですね」と聖。
すると、竜ちゃんが(←レア!)、
「俺、昨日、怪我して、外歩いてたんですけど、
そしたら道行く人が、日本語で『大丈夫ー?』って声かけてくれるんですよ。
台湾の人、優しい!」
と頑張って発言っ☆
……なのに、
「お前、『大丈夫?』って言われただけで『優しい』って思うとか、普段、どんだけ冷たくされてるんだよ」
って聖に突っ込まれて終わりました!笑
ところで、
会場には、「私に看病させて」「大丈夫?」っていうウチワが多数。
それを見て、
「そういうウチワを作ってくれた人は、昨日から一日でウチワを作ってくれたわけでしょう? わざわざ日本語で。ありがたいよね」
って亀ちゃん達。
うわー、こんなこと言ってくれたら、ウチワ冥利に尽きるな!
竜ちゃんって、普段は、ひとつひとつのウチワ見るタイプじゃないし、「目が悪いからウチワは見えない」とか「手作りウチワより、公式ウチワたくさん持ってる方が好き」(売上が上がるから?笑)とか、
とんでもないツン発言を繰り返してきた小悪魔なんだけど、
それでもウチワ作ってきたファンと、それに応えたKAT-TUNに泣けました ><
■キスマイ自己紹介
・北山宏光
真顔で、
「我是(うぉーしー/私は)、キタヤマヒロミツっ!
我愛ニー(うぉーあいにー/愛してるよ)」
って、
最後は高々と右手を掲げて言いきったっ!笑
そしたら、
「どうして80年代アイドルみたいなの?」って突っ込まれてたー!笑
うん、確かにそんな感じだった!笑
で、みっくん、
「昨日、伝わらなかったので、今日はコンパクトに、かつ伝わるように、まとめてみましたっ!!」
って
リベンジ成功したみっくん、良かったね!笑
・横尾渉
「オーシー!(「我是/うぉーしー」のつもり)、ヨコオワタル!!」
「オーシー! ヨコオワタル!」
「オーシー! ヨコオワタル!」
と、なぜか3回、間を開けながら大声で繰り返す横尾さん!笑
そして最後は、
「オーアイ(「我愛/うぉーあい」のつもり)タイワンっ!」
って、最高級のスマイルで言い放ってましたー!笑
キラキラっ ☆
ちなみに「うぉーしー」じゃなくて「おーしー」って発音するのは、中国語の標準語ではなくて、台湾の現地の方言みたいな発音(台湾語)に近いらしくて、泥臭い感じがするらしく、現地の人が「台湾語みたいー」って言ってましたー! さすが横尾さんっ!
・玉森裕太
「ウォーシー、タマモリユウタっ!」
そして、前日は「うぉーぐぉーゆーしゅおーだへんはお!(我國語説的ヘン好)」(私は中国語を話すのが得意です)と、難易度の高い中国語を披露した玉ちゃんでしが、
この日は……、
「うぉーぐぉー……モグモグ」
「どうしたっ?!」と聖に突っ込まれ、もう一度言いなおそうとする玉ちゃん。
「うぉーぐぉーゆ……モゴモゴ」
で、結局言えず、
顔を真っ赤にして、
(>・_,<)←こーんな顔になって、
「とりあえず、センキュー!」
って、堂々と英語で乗り切っていましたー!笑
結局言えなかった玉ちゃん、可愛いー!
・千賀健永
「うぉーしー(我是)、センガケントっ!」
続けて、
「カイシンマ(楽しいですか?)」
って聞くと、
客席が「イェーイ!!」って沸くっ!
それを聞いて、
「クーアイ(可愛いね)」
って言うと、
また「キャー!!」って沸く会場!笑
聖が羨ましそうに、「お前、何って言ったの?」って聞くと、
千賀「分かりませんっ!」って。
ちょwwwwwwww
・宮田俊哉
「ウォースー(我是)、ミヤタトシヤっ!」
「ダージャー(大家/みんな)、ゲンキっ?!」
って、
「元気」は日本語である上に、昨日と全く同じー、バリエーション増やせなかった宮っちも可愛いー☆(甘)
で、「ゲンキっ?」に会場「いえ〜〜い!」って応えてくれるのに、なぜか、ちょっと困った顔をする宮っち。
それを中丸は見逃さなかったっ!
中丸「どうしてちょっと困った顔するの?」
宮田「中国語の返事を忘れてしまいました!……あ、シェイシェイか!シェイシェイ!」
って、微妙な会話ー!笑
「うぉーすー(我是)ニカイドウっ!」
そして、
「うぉーすーしゃんにーま?」と言うのですが、
「我是想ニーマ?(私はあなたを好きですか)」っていう微妙な文章になっていて、
会場も微妙な反応に…!笑
(多分、「ニーシャンウォオーマ(あなたは私が好きですか?)」って言いたかったんだと思う)
でね☆
そのあとに、失敗したことに気付いたのか、
「うわー、最悪っ!!!」
って、
プレゾンでおばさんが産気づいちゃったセリフ並みのびっくり照れ顔で言ってて、そこが超、萌えました☆笑
で、
最終的に、
「うぉーあいにー!(我愛ニー)」って言いなおしてて、
聖に「お前、『我愛ニー』って言えばいいと思ってるだろ? じゃあ、ここにいる全員と結婚しろよ!」って超ベタに突っ込まれてました!笑
します!←
(あれ宮田は竜ちゃんは)
「うぉーすー(我是)フジガヤタイスケっ!」
と、
キメ顔で始めた藤ヶ谷!
しかし、
「うぉーあいだーじゃー!(我愛大家/みんな愛してるよ)」
「シェイシェイ」
と、
なんか、だんだん自信のない感じに。笑
「尻すぼみになってない?」と聖に突っ込まれてましたー!笑
田口「うぉーすー(我是)?」
会場「たぐちーー!」
と、なぜか自己紹介の最後尾に加わる田口w
中丸が「キスマイの自己紹介の時間なので、キスマイの時間を取らないで」って注意してました!笑
■実は名前を言えるKAT-TUN
さて、ここまで、KAT-TUNもキスマイも、
自分の名前は中国語で発音していなかったのだけれど、
「自分の名前、中国語で言える?」
っていう話になりました。
すると、中丸が涼しい顔をして、
「言えるよ、ゾンワンションイー(中丸雄一)!」
って、
サラっと言った〜〜〜〜、
うわー中丸が知的に見えるっ!
すると、
「俺はディエンゾンシェン(田中聖)」
「えーと、グィリーフーイエ(亀梨和也)」
と、
クリアする二人!
残るは竜ちゃんで、
みんなが竜ちゃんを見つめると…、
「俺も言えるよっ!
ウエダタツゥ〜〜ヤっ」(外国訛りっぽい発音で)
って、
ちょwwwwwwwww
みんなに突っ込まれる愛しい上田!
で、
通訳さんのしずちゃんに耳打ちして教えてもらうんだけど(み、耳打ちだと!?)(ファンには辛い時間!笑)、
よく聞こえなかったようで、
「えっ、シェンロン?」
って、聞き返す竜ちゃん。
「それドラゴンボールだろ!(神龍)」って突っ込んでるカツンはさすがドラゴンボール大好きだな笑(去年のコンサート懐かしいね)
最終的に、
「シャンディエンロンイェ(上田竜也)」って言えると、
会場が温かい歓声に包まれました〜☆
■キスマイの曲紹介、なのだが
そして、続くキスマイコーナーへの紹介なんだけど、
聖が、
「キスマイは、秋には、アレもアレします」
って言って、
「もうちょっとちゃんと言ってあげてよ!」って突っ込まれてました!
(「写真集も発売します、が正解だと思います!笑)
会場がとにかく熱かったので、「暑さでぼーっとしちゃった」って言い訳してた、可愛い!笑
■コンサート中のキスマイあれこれ
ところで、どーでもいい報告なのですが、
1階のスタンド最前に、宮T3連の女子がいて(現地の人っぽかった)、
それを先に見つけてた宮田が、近づいてきた玉ちゃんに何やら耳打ちして。
すると、玉ちゃん、宮T女子3連を見て、またまた顔を(>・_,<)←こーんなにして、
軽く崩れ落ちる感じでウケてましたー!笑
3連女子は、いろいろウチワ作ってたみたいで、キスマイといっぱい交信してた!笑
宮T着るぐらいだから宮っちファンなのかな?(いや、そうとも限らないか)
宮っちにウチワ見せて、盛大に手でバツ作られて拒否されてたんだけど(でも笑顔)、観察してた感じでは、「投げチューして」を見せてたんじゃないかと思うの。
ちょ、もしそうだったら、「投げチューして」を拒む宮田、愛しい!笑
(いつもは投げチュー誤爆してるくせに!笑)
あと、会場は、ニカ担が少ない印象。
そうだよね、海外遠征ひとつ選ぶなら、みんな韓国に行ってるよね!
韓国ではニカウチワ本当に多くて、全部のウチワに応えられなくて大変そうだったニカちゃんですが、
今回はウチワあんまりなくて、全体的にまんべんなくお手振りしてる感じでした。(うちの相方@ニカ担は、その手の振り方に萌えられるらしい)
なので、一緒に韓国に行った相方@ニカ担に、「ファンサもらうなら、台湾が狙い目だったんじゃない?」って言ったらね、「いや、でも、韓国に行かなかったら、きっと後悔したと思うから、韓国で良かったんだ」って。
愛!
あ、ちなみに、私、韓国に続き、台湾でもファンサ頂きましたー、
今回はちょっと遠い席だったんだけど、周りに全く宮田担(どころかキスマイ担)がいなくて、宮っちにアツいお手振りをいただきました(レベル6)☆
宮っちありがとう、大好きだー!
■「僕らの街で」のペンライト
最後の曲、「僕らの街で」では、
現地のファンの方主導で、
スタンド席の1階が、(去年のドームでやったみたいな)「KAT−TUN」をペンライトで作る、っていう演出がありました!
カツンは何も知らされていなかったみたいで、
見て「あっ!」って顔してたメンバーの、その表情が素敵だった。
文字担当の人は黄色(?)、そのほかの人は青色のペンライトにする、っていう企画だったんだけど、
ペンライトの文字はよく揃ってて、ちゃんと文字になって読めました。
きれいで、本当に感動した!
この文字を見た亀ちゃんがね、
「照明消して!全部消して!」
って言って。
そして、自分たちに当たる光をも消して、
この景色をずーっと眺めていました。
日本では公式以外のペンライトは禁止だし、なかなかこういう演出はできないけれど、
海外(というか韓国・台湾)ではファンクラブが比較的、結束力持って行動しているから、
こんな演出がすごくキレイに決まるんだね!
ペンライトはきれいだったし、
「照明消して!」って言って、その美しさを噛み締めようとしている亀ちゃんも、
ライトをすごく、まっすぐな瞳で見つめていたメンバーも、
みんながキレイだった。
幸せな空間でした!
■アンコールは続くよどこまでも
そして、コンサートは進行し、いよいよアンコール。
いつもの感じでダブルアンコールのGoing!が終わって、
「また来年会えるように」ってトリプルアンコールはハルカナ約束。
竜ちゃんは足を怪我していたのに、
アンコールではトロッコじゃなくて、花道を歩いてくれて。
ゆっくり、ゆっくり。
1曲目で、会場の花道を半周回って、
2曲目で、残りの半周を回って。
お客さんに、丁寧に手を振ってくれてました。
なんて優しいんだろう><
そして、コンサートはこれで終わったのですが、
ファンは全然、帰ろうとしません。
「アンコー、アンコー!」(「アンコール」の「ル」を発音しないので、なんだか美味しそうな響きに)
「もう一回、もう一回!」
とかいうコールが響いていましたが、
体感10分ぐらいアンコールしていたかな、
そのうち、どこからともなく、コンサート終盤でみんなで歌う「SMILE」の「ららららーららーららー♪」って、歌声が生まれて。
その声が、だんだんと、会場いっぱいに広がって、
BGMもないのに、
会場中が、「SMILE」の歌に満たされて。
何コーラス歌っただろう、
それは、
ワールドツアーを全部終えたその場所で、ファンだけで歌っているっていうだけで本当に楽しかったんだけど(後夜祭みたいな)、
そしたらね、
「らららららーららーらら♪」って、
マイクを通した声が聞こえてきて。
KAT-TUNが!!
もう、トリプルアンコが終わってからかなり時間が経っていたので、みんな諦めかけていたんですけども。
でも、
出てきて。
そして、
「やりたいのー?」
ってKAT-TUN(ってか聖)。
「まだKAT-TUNと遊びたいの? もう、本当に、これで最後だからねぇ〜」って、
もう1曲歌おうとするんですけど、
伴奏をしてくれるFiVeがいない!笑
KAT-TUNが「ファイブー!」って呼ぶんだけど出てこなくて、
そしたら、
客席から、「ファイブ!ファイブ!」って、
この日初めてのファイブ・コールが起こるっ!!!笑
で、
コールに迎え入れられてFiVeがやってきて、
スタンバると中丸が「チュッチュチュッチュッチュー」ってボイパを初めて、
あっ、
この音は聞き覚えある!
って思ったらやっぱりあの曲、
「ノーマター・マター」!
ちょ、こんな選曲、大好きすぎるっ><
「SHOW TIME、SHOW TIME、自由になるため〜」って歌うKAT-TUNははじけてて、はっちゃけてて、
本当に可愛くて楽しそうで。
■乗り越えると、大好きになるんだよ!!
この会場に、とても楽しそうな5人がいる!
その景色で、もう、十分でした!
前日のコンサートでは竜ちゃんが負傷しちゃって、
途中から4人になっちゃったコンサートで。
他のメンバーが竜ちゃんのパートをカバーしようとはしてたけど、
でもやっぱり、
竜ちゃんがいない景色っていうのは、
本当に寂しいもので、やっぱり泣きそうだったんだよ。
その景色が心の中にあるから、もう「5人がいる」っていうだけで、
それがどんなに大切で幸せなことなのか、
嫌というほど感じられて。
そして、5人を支えるファンがいる、っていうことも、
ものすごく感じられたコンサートで。
ワールドツアー、
韓国で【一生ついて行くよ】っていうメッセージボードを渡されたときには、
「ちょ、こんなのKAT-TUNらしくないよ、それに誰が決めたの?」って、相方と笑ってたはずなのに、
ツアーが終わった瞬間、心に浮かんでいる言葉は、【一生ついて行くよ】でした。
このツアー、ツアー中に赤西の発表や竜ちゃんの怪我、と、いろんなことがあって、
悲しい想いもしたけれど、
それを一緒に乗り越えたようなツアーでした。
そして、
乗り越えたらね、もっと好きになったんだよ!
というわけで、長いレポでしたが、読んでくださった方、ありがとうございましたー!