KAT-TUN大阪はステージママで
赤西担さん達が、現実を受けとめようとしているというのに、
私はまだ、
赤西のいたKAT-TUNを忘れることができなくて、
ちょっとKAT-TUNを直視できずにいます。
あれ、
私、ひょっとして赤西担だったのか?!笑
って程!笑
◆◇◆◇◆
だから、
代わりにHey! Say! JUMPのアルバムを聞いたり(素晴らしいよ!)、
キスマイばっかり見たりしていました。
……、
【ワールドツアーを以て、KAT-TUN担を降ります】
っていう日記を、
書かなくちゃいけないかな、
なんて思いながら。
KAT-TUNが本当に好きで、大好きで、
一番好きなカツン曲「PRECIOUS ONE」を、
もう3年ぐらい前から、
寝る前には必ず聞いていて、
でも、
赤西離脱のことがあって以来、
ちゃんと聞けないんだ。
「星空は正直だね」
このハーモニーがKAT-TUNからなくなってしまうなんて、
信じられなくて。
◆◇◆◇◆
そんな私が今回手にしたのは、
大阪ドーム、スタンド席のチケットでした。
1日目は、バックステ正面1階中段、
2日目は、メインステージの真横2階前列。
全然、悪い席じゃないんだけど、
実は、カツンのドーム公演に関してはこれまでチケ運が良すぎたので(というか、単にチケットが取りやすかった)、
ドームでスタンド席に入るのは久しぶりでした。
久々に、実物じゃなくてモニターを見るコンサート。
◆◇◆◇◆
そうすると、
いろんなことが見えました。
1日目。
バックステージ正面ということは、メインステージも遠目に真正面から見ているわけで、
その風景は、
まるでDVDをそのまま見ているみたいでした。
ああ、
きれいだなー、って!
cartoonコン、竜ちゃんの「LOST」で、光の演出にびっくりしたのを思い出した。
あの時は、あんな光の使い方、本当に斬新!って思ったけど、
今ではそれが当然のようになっていて、
ドーム全体が一つの映像作品みたいになっていて、
それは光景として本当に美しかった。
眺めてみて、ああ、きれいだなー、って。
ジャニーズは総合芸術だなー、って。
◆◇◆◇◆
2日目は、メインステージ真横の席で。
この席からは、ハケていく出演者の姿が、すごくよく見えました。
一番ウケたのは田口!笑
聖ソロから田口ソロへの繋ぎ、
聖のいるベッドにシーツをかけると、
その中は田口と入れ替わっている、というところ。
あそこで、
ベッドの後にスタンバイしていて、
みっくんと太ぴーがシーツを持ち上げた瞬間、
田口がうさぎみたいに「ぴょん」って、
ベッドにジャンプしていくのが見えて!笑
ああめちゃ可愛かったー、
あれ見るためだけに、この席に入る価値がある!って思いました!笑
それにしても、
ハケていくメンバーの様子は本当にプロで、
足捌き良く次の場所に移動していく様子にキュンとして。
メインステージでの曲は、
メンバーを横(むしろ斜め後)から眺める形になって。
なんだかそれは、
ステージママの視線、みたいで。
特にソロ曲。
亀のソロで、
大きなモニターに映ってる亀は、完璧な言葉・仕草・愛で、
これ以上美しい動きはない、という感じで腰を揺らしているのに、
私の席から見える亀の横姿は、
一人の可憐な人間で。
竜ちゃんも。
あの大好きなRABBIT OR WOLF?を、
ステージからぴょんと飛び下りて、
メインステージの真ん中で、
首を撓(しな)らせたり、緻密に笑ったり、ふらふらとステップしたりして、
その瞬間、
あの小さな体が、大きな会場全体を支配していて。
◆◇◆◇◆
ああ。
分かった。
「ステージママの視線みたい」って思ったのは、
お客さんの視線が見えるから、だ、な。
お客さんがKAT-TUNを見ている視線が、
そして、その視線を完全に集めている彼らの吸引力が、
ものすごく感じられて。
それを見るに、
彼らの仕事の偉大さ、みたいなものが、
なんだか、いつもの「萌え」とは違った次元で感じられて。
ああ、
KAT-TUNを降りることなんてできない、って思った、のです。
◆◇◆◇◆
そうやって聞いていると、
いろんなことに気付いて。
今回、アルバムを、いつもほどは聞きこんでなかったのですが。
「N.M.P.」のラップ、
>(警)報鳴らせBURN IT UP BABY (永)劫続くSEARCH LIGHT BEBY
>(TEA)CUPの中混じるBLACK&WHITEE日くDO OR DIE どれもYOURCHOICE
>(TEEN)の頃捨ててきたDREAMLIKEANAMERICANDREAM
>今 上がるぜSTEP SO KEEP ON RUNNINGME&(YOU)何も(得ぬ)ならば奪い去るMY GAME
「警」「永」「TEA」「TEEN」「YOU」「得ぬ」って、
つまり、
「K」「A」「T」「T」「U」「N」って、
韻を踏んでたんだね!
(そして、その部分で、お客さんにコールを求めていたんだね)
ああ、聖のラップ、なんて素敵で愛情がこもっていたんだろう!
これに気づかなかった自分にドロップキックしたい!
誰かリアフェ流してください!(空振り!)
◆◇◆◇◆
そして、
中丸ソロが、大好きすぎるんだ。
最近、頭の中でずっと流れてる。
>モノクロの世界を君が照らす ひとつふたつ大事なもの増えてく
>思い出の数はまだ足りない このていつまでも離さない (君だけがすべてさ)
すごく、ゆっちらしい歌詞だなぁ、って。
聖のソロは、「君に僕が何をするか」について歌ってるけど、
中丸のソロは、「君が僕に何をしてくれたか」について歌っていて、
その視線がすごく、
実直で優しい。
モノクロの世界を照らしてくれた「君」への愛情が、
美しいなぁ、って。
そして、
この歌を、
一人ステージで歌う中丸が、とっても男らしいなぁ、って。
そうそう、
「赤西がいないと本当じゃないもんっ」と思っていた「Love yourself〜」、
最後の「It's love, your love, .... love yourself」、
あれを歌う中丸が大好きです。
音がすべすべしていて、心にまっすぐ届く。
あ、
まっすぐな瞳も好き。
◆◇◆◇◆
やっぱりKAT-TUNが好き、なんだな!
そう感じたスタンド席でした。
入れて良かった!
◆◇◆◇◆
さてさて。
話は変わって、感想、キスマイ編!笑
なんか、このツアーは、
キスマイ担がファンサをもらうためのツアー……っていうか、むしろ「つどい」なんじゃない?
っていう位、
キスマイのファンサ祭っ!笑
っていうか、
カツンがちゃんと歌ってる曲で、花道歩いてファンサしまくってるけど大丈夫?!笑
何者?!笑
でも、
自分たちがメインのコンサートじゃ、これほどリラックスしてファンサできないし、
ローラー履いちゃうと、ファンサとか以前に通過されちゃうしw、
劇場はうちわ持てないし、
もし今後、デビ○ーコンがドームとかだと、ファンサとか言ってる場合じゃないだろうし。
そう考えると、これが、キスマイと深く交流(交信?)する、最後のチャンスだったのか?!笑
というわけで、
自分はスタンド席だったのでファンサには縁がなかったものの、
(でも、韓国でいっぱいもらったからいいんだ!笑)
ステージママ席だったため、
ステージママの気持ちで、うちの子達のファンサを観察しておりました!
スタンド席から見ると、キスマイのうちわ、多い!(っていうか気合いがすごい!)
「宮田俊哉」4連も、少なくとも3つは見たよ!
良かったね、宮っち☆
花道近くのうちわには、よく見て応えてたけど(自分の名前のうちわがなくても、「投げチューして」とかに応えてた!笑 それ、誤爆だよ!笑)、
中でも、
見てインパクト強かったのは、
「1万年と2千年前から愛してる」
ってうちわ!笑
ちょ宮田仕様!笑(いや田口と兼用?!)
それ、私も一歩間違えれば作ってた!笑
はぁー、ファンサ観察楽しいなぁー。笑
◆◇◆◇◆
MCでは、竜ちゃんも活躍してたけど(主にDVD撮りの入った2日目で活躍。さすが)、
宮田も頑張ってたなぁ〜!
「宮田はマクドナルドのTシャツ着てる」って亀ちゃんにバラされたんだけどね、
「マクドナルドのTシャツ(Mのロゴ)で、短パンはマリオ(M)で、僕もどっちかというとM…」
とか一生懸命ネタになろうとしてる宮田が本当に可愛い!
そして、
コンサートの帰り道、ヤフオクで「マクドナルド Tシャツ」って検索している自分が乙女すぎる!笑
(でも緑のは見つけられなかった!)
(っていうか、あったとして、いつ着るの?笑)
(でも欲しい)
あと、
個人的な萌えで恐縮ですが、
宮田の「ONE DROP」のダンス、
「まも【り】たい ひと【し】ずく」ぐらいのところで、
ぴょこん
って真顔で小さくジャンプするフリがカッコよすぎて軽く死ねます、ごめんなさい☆ハァー
(ジャンプするときの顔が好きなんです)(どーでもいいですね、すみません)
◆◇◆◇◆
そんな感じで、感想文でした!
ええとね。
カツンもキスマイも大好き!
大阪最高、でした〜!