カツンコンで宮田俊哉にもらったファンサについて全力で描く日記

もはや「観賞眼」でもなんでもありません、
完全なる個人の日記です。
でも自分の心に収まりきらなかったので、申し訳ありませんが、ここにも置いておきます!
◆プロローグ

いや私、別に、ファンサ命っていうわけじゃなくて、
うちわは見てもらえたらとっても嬉しいけど、
別にそれが全てじゃない、ってスタンスなんです。

カツンは、ファンになったときにはすでにデカくなっていたので、ファンサもらおうって本気で狙ったこともないし、
キスマイはファンサはあるけど、ローラーに乗ってると、ピューーーーン!!って通り過ぎていくし。

デビュ組にもJr.にも、
握手してもらったり、お手振りしてもらったこともあるけど、
なんか、ファンサって、
「流れていく」
っていう印象で。

自分に握手した0.2秒後には、次の人に笑顔を向けて流れていっていて、
握手してくれた嬉しさと同時に、自分の存在の薄さも感じる、みたいな。

だからこそ、プレゾン2009のDVDに映ってる内くんのファンサとか、
すごくファンの人の眼を見て丁寧にファンサしてるなーってキュン☆としたし、
他にも素敵なファンサを見たり聞いたりすると、すごくウキウキしちゃうのですが。

でも基本的には、
ファンサって「流れていくもの」だと思っていたのです。


◆Chapter 1

その瞬間は、7月24日カツンコンで訪れました!

もう、どの曲だったかも、前半だったのかも後半だったのかも覚えてない!

とりあえず、カツンはメインステで歌ってて、
キスマイはムービングステージで移動してて。

私はアリーナB6という、ムービングステージすぐ横の席だったのですが、
周りのお客さんはだいたい前を向いてメインステのカツンを見ている中、
私(と相方たち)はムービングステージにロックオンっ☆

そしたらね、
宮田がこっち向いてるの、
そして、
ムービングステージが近づいてくるー、
うわー、
来たーーーーーー!!!!!!


◆Chapter 2

宮田を乗せたムービングステージがやってきた〜〜っ、
そして、
周りには同担はいないっ!

でもね、
宮田に「宮田」ウチワを振ったことなんて、
もう数え切れないほどあって、
でも、良くてニコって笑ってくれるぐらいだったし、
今回もそんなもんかな?
って、
そんなに期待はしないで「宮」ウチワを出したんです★ソロッ


そしたら、
宮田が、
こっち向いて、
ちょー目が合って、
両手で、
すんごい笑顔で、

お手手を、

「フリフリフリ☆」

って、

(うわー、お手振りもらっちゃったー!!)

と思って手を振り返したら、

みやっち、まだ笑顔で、こっち向いたまま、
めちゃ両手で、

「フリフリフリフリ☆」

って、

(ちょ、「宮田イケメンすぎ」っていう別のウチワも出すべきかな、それとも「投げピースして」のファンサうちわ?!いや、見詰め合ってるこの瞬間、一瞬でも目をそらすなんて無駄、ひたすら見詰め合ってお手手フリフリしてるべき??)

東京大学物語レベルで葛藤しながら私もお手手をフリフリして、

というか、

もう、としくんから目が離せなくて、

(でも、さすがにそろそろお手振り終わりだよね?)

って思っても、

としくん、まだこっち向いて手を振ってて、


「フリフリフリフリフリフリフリフリ〜〜〜〜〜〜〜〜☆」


って、
それがやっぱり、すんごい笑顔のままで☆


あの、
しかも、
ちょっと膝曲げて、こっちに全力でお手振りしてきてる感じで、
なんというか、
カメラに向かってファンサするときみたいな、超ピンポイントで気合が入ってる感じというか!!


(うわー、なんてスゴいお手振りなんだろうー、
 しかも近づいてくるー、(ムービングステージが近づいているから)(それと気持ち的に)、
 うわー、
 なんか、みやっちに、吸い込まれる〜〜☆)


そう、
それは、
吸い込まれそうな吸引力のあるお手振りでした!

(みやっちが他のコにファンサでお手振りしてるの見たことあるけど、
 こんな長いお手振り見たことないよっ☆)

(キュ〜〜〜〜ン☆←吸い込まれる音)


「フリフリフリフリフリフリフリフリフリフリ〜〜〜☆」





◆Chapter 3


えっ、
伝わった?!

ただ長いお手振りもらっただけじゃん、って?!


うん、
そうなんだけどね、


整理すると、

(1)表情のクオリティー、そして両手

みやっちは、ファンサするとき、残念な顔だったり、気が抜けてたりすること多いので、
こんな決まってる、しかも超!最高に!嬉しそうな笑顔でファンサもらえるなんて稀(当社比)なのだっ!!

しかも両手!!!!


(2)独占率

キスマイコンだと、誰へのファンサか分からないってことあるけど、
この、絶対自分だと分かる独占感っ!
あのね、
宮田と私の間に、
虹がかかったよっ☆

<図解>
宮田 ⇔ レインボー ⇔ ミナミ


(3)長さ

そしてやっぱり、長さっ!
体感10秒ぐらいだった(実測4秒ぐらいかな?いや6秒はあるかなっ?!いや、やっぱ10秒?!)!

なんか、時間が経つにつれて、
二人の間の気持ちが、指数関数的に増加するんだよっ!

はぁーーーーーーー愛が熟成っ☆


◆Chapter 4

えっ、
伝わった?
伝わらない?

では、
これを、
イラストにしてみようっ!

こんな感じ〜〜〜!
(製作時間15分。距離感に多少のデフォルメあり)


はぁ〜〜〜〜☆



◆Chapter 5

えっ、
まだ伝わってないって?!

じゃあ、
その光景を動画にしてみようっ☆

こんな感じ〜〜〜☆
(作品名「宮田フリフリ」)


はぁ〜〜〜☆


エンジェル・ミナミナとアキバの王は結ばれました、
めでたしめでたし☆


◆エピローグ


というわけで、めでたく命日を迎えました、
え、
伝わったかな?
伝わってないかな?

もういい?!笑



なんかねえ、
もう、本当に、すんごい笑顔で☆

 し あ わ せ で す ☆



ファンサって、「流れていくもの」じゃないんだね、

愛は心に留まって、そして虹をかけるものなんだねっ☆




◆そしてCLANNADを読む

ところで、蜜日の後、
雑誌Myojoで宮っちが絶賛していた「CLANNAD」、まずはコミックを読みました。

なんだか登場人物に猫耳のようなものが生えていて(しばらくして、これが、宮っちが「萌え」る「あほ毛」なのだと気づく)、
「私、本当にこの作品、全部読めるかな」
と心配になりながら項を繰ったのですが、
儚くて可愛いだけの作品かな、と思ったら、
ちゃんと強さも描かれていて。

ああ、宮っちがこれを好きで、これを好きってちゃんと言える人で、良かったな、って思いました。
思うに、宮っちが「オタク」ということの本質は、ニコニコとオタ芸することではなくて、二次元に転がっている感動を繊細な心で拾い集めて生きている、っていうことなんじゃないかと思います!

これからも、宮田をいっぱい応援していきたいなー!