PLAYZONE09への最後の手紙

PLAYZONE大阪、8月22日2部、23日1部と見てきました☆
プレゾンの説明や全体のレポは東京のときに書いたので、
今回は感想など書いてみます♪

◆本当に楽しい舞台
全体として、本当に楽しい舞台でした!
アラを探せば山のようにあるけど、
幸せとか元気のほうが、それより何倍も多かった☆

◆3人の主役
東京で見たときは、ちょっと主役の印象が薄い感じがして、
思わず「タッキーがいない」ってつぶやいてしまったのですが、
大阪で見るとなんだか3人の存在感が、すごく増しているように感じられて。
サントラのジャケット(裏)にもなっている、あのV字。

その先端に太ぴーがいて、
「ああ、この景色だ」って思いました。

長い、長い道のりでした。
昨日は、タキツバBEST TOURのDVDを見てたんだけど、
DO ME CRAZYの太ぴー(と五関様)は、その動きのひとつひとつに、ものすごい気迫と美しさを湛え、
REAL DXのみっくんは、あんな群舞でも本当に、全身モコモコさせていっぱい、いっぱい踊ってて。

今回のプレゾンの中で、
「お客さんたちが見に来るのって、俺達のプライドかよ?!(違うだろ!?)」っていうセリフがあるんだけど、
でも、
はえびきすメンのプライド見るの、好きでした。

このBEST TOURからもう2年近く経っていて、
その間には、はるか後輩のヘイセイと優馬w/B.I.Shadowがデビューしちゃっていて。
でも、
そんなつらい時間を過ごしながらも、
飯田くん以降一人も欠けることなく(むしろ一人増えたw)、
自分の場所で、自分のやるべきことを、ちゃんとやってるえびきす、好きでした。

ガシガシ、ギラギラ、そして楽しそうに、
プライド持って踊るえびきすメン、本当に大好き。

そしてキスマイが、やっと一番前に、一番真ん中に立てたっていうこと、
このV字の画が本当に、感慨、深い!
泣きそうです。


◆藤北
まず、ここから書こう。
藤北。
藤ヶ谷・北山。
言わずと知れた、キスマイの2TOP。

二人とも、それぞれ見ると、そこまでアイドルチックでもないのに、
この二人が並んだ瞬間、
ものすごい美しさが生まれる。

「男謝礼」コスなみっくんと、弁慶コス(!)な太ぴー。
この二人だから、いいんだよな、って、思わせる空気が、そこには確実にあって。
ふふふ、なんでこんなに楽しいんだろう!

楽しいだけじゃなくて、
この二人はいつでもすごく、真剣で。
「プライド持ってやってます」のプライドが、ときどき、舞台上からものすごい圧力で迫ってくる。

ずっと昔、嵐のバックについてた頃、
みっくん→太ぴーの「お手紙読みましょう」コーナーで、
みっくんがこんなこと言ってます。

「そんな藤ヶ谷が、嵐のツアーの最終日、
 自分が嵐でもないのに、感極まって見せた涙。
 はっきり言って、目が点でした(・・)」

「目が点でした」って言いながら、
点だけど、優しい温かい目で、太ぴーを見守ってきたのが、みっくんなんだな、って思います。

感動屋さんの太ぴーの、感動する心を大きく育ててくれたのは、
隣にみっくんがいたからだな、って。

9月号のduetで、みっくんは太ぴーを「気がつくとずっと隣にいた人」って、10年連れ添った夫婦みたいな発言しているけど、
「好き」とも「尊敬してる」とも言わず、
でも隣にいて、同じ真剣さで輝ける二人。



◆玉ちゃん

玉ちゃんはもう、
始まる前に雑誌でも、ひたすら不安、不安と話していたけど、
いきなり主演っていうこの展開に、
本人が一番驚いていたんだろうな、って思います。

歌も、演技も、頼りないところがいっぱい、でした。
でも、本当に、本当に可愛かったし、一生懸命やってる、っていうのが伝わってきた!

「夢を僕とともに」、
玉ちゃんが水中メガネみたいなゴーグルかぶって、
魚やピエロが踊るメリーゴーランドみたいな世界の真ん中で歌うあのシーン、
(あれは、玉ちゃんの脳内世界を表現してると解釈したんだけど合ってるよね?)
あれは玉ちゃんだからこそ楽しい世界、だったなぁ☆

着ぐるみを着なくても、メルヒュエンなの☆

でも、
そんな可愛い玉ちゃんが、すごくギラってしている瞬間がたくさんあって。
ダンスのキレは、これまでよりずっと良かったし、
長い手足が本当にキレイだった!

そして、忘れられないシーンは、「君だけに」。
この古いナンバーを、玉ちゃんは真ん中で、左に内くん・右に屋良くん、って位置で歌います。
スタンドマイクを抱えてしゃがんで歌う、そのとき、
玉ちゃんの目が、
ゆっくりと、右に、左に、動いて、内くんと屋良くんの方を1度ずつ伺い見たの。

それはもう、3人がこうしているだけで、本当に美しいシーンだったんだけど。

そんな美しい中で、玉ちゃんが周りの二人をよく感じながら、自分の役割をしっかりと果たそうとしている、っていう責任感みたいなもの、
そういうものが見えたようで。

「みんな、もっと肩の力抜いて☆」って言ったら、「お前は入れろ!」って言われちゃう、相葉ちゃんみたいなポジションの玉ちゃんですが、
そんな玉ちゃんが見せる誠実さ、
そういうものを見た瞬間でした、本当に、ドキリとした!


◆他のキスマイメン
他のキスマイメンも、輝いてたなぁ〜☆
ケータイ天国、
ジョーバに乗って暴れる、あのシュールな(?笑)カウボーイ風シーン、
みんな本当にいい顔していた!

もう、本当にいきいきしてて楽しそうで☆

こんなみんなが見られただけでも、本当に楽しかった、幸せだった、ありがとう!
(そして千秋楽、千賀号泣だったらしいね(ToT)☆
 自分が出てない演舞城見ても号泣する千賀だから、仕方ないよね(ToT)☆
 千賀大好きだよ(ToT)☆)


◆内くん
内くんは、もう、もう、別格に美しかった!

内くんがこうやって、この劇場で本当に真剣に演じて、
そして、お客さんの近くまで行って、すごく優しくファンサして、お客さんに丁寧に触れ合っているその姿は、
「人が生きる」っていうことの美しささえ感じさせてくれるものでした。

あと、
一度、カーテンコールの挨拶で内くん、「足を運んで」を「あふぉんで…」みたいに、かんじゃったんだよね!(これ、太ぴーが演舞城で噛んだのと一緒、の噛み方じゃ?!笑)
で、
客席から微妙に笑いが起きると、
それまで丁寧に話してた内くんが突然、
「笑うな、ボケ、流せ!」って、
いきなり関西弁で!!!笑

もう、それが本当に面白くて、いい空気で!
東京だったらきっと、こう言わなかったと思うんだよね!
大阪で、ホームだからこそ、
「こう言っても大丈夫」って自信があって言ったんだな、愛されてるから言えたんだな、っていう感じで。

ああ、この空間いいな、って、
思いました。

これまで、内くんには特別な感情はなかったんだけど、
プレゾンでちょっと、内くんのファンになりました☆


話はそれるんだけど。
最近、「Dreamin' Bl∞d」をよく聞いてます。
内くんのソロから始まる関ジャニ∞の初期ナンバー。
「夢見ることをやめない 僕らのなかのDreamin' blood」って、
それは、内くんが最初に歌った頃は、
たくさん手渡された中の一曲に過ぎなかったんだろうな、って思うんだけど。

でも、
今、すごく長い辛い時間を経て、
彼らが、
「夢見ることをやめない 僕らのなかのDreamin' blood」っていうその歌詞の、
本当にその通りに生きているんかないかな、って感じられて。

同じ歌なのに、前に聞いてたときよりも何倍も、意味のあるものに感じられる。

そういうのって、すごいな。
アイドルポップって、深いな、って、思います。
大好き、ありがとう。


◆屋良くん
屋良くんはもう、主役、みたいでした!笑
っていうのは、東京の感想にも書いたので、置いといて……、

今回は、屋良くんの美しさ、表現の深さを、すごく感じました。

特に、
みっくんが、
「今のオレって、アーティストとして、ダメですか?」
って聞くと、
屋良くんが、
「そんなこと、今決めるなよ。」
って言って、
そして、
(自分だって、いつもその迷いの中にいる)、っていうことを、
素足のソロ・ダンスで表現するシーン。

9月号のduetの中で、
屋良くん、こう言ってました。
「『そんなこと、いま決めなくていいじゃん』って軽い感じで答えるんだけど、本当は誰よりも悩んでいて。
 そんな想いを、あとのダンスで表現するんだ」

ダンスは(バレエっぽい)間違いなく、恐ろしく美しくて、
なのにちゃんと生歌で歌っているようで、それもちゃんと上手で。
それだけで本当に尊敬する、のに、
「そんな想いを、あとのダンスで表現する」って、
ダンスに感情を詰め込んでいる、っていうのが、
すごく感じられて。

ものすごい表現者だな、って、思いました。


They武道
いやもう、They武道はスゴすぎて!!
もう、今この瞬間、出荷したくなるくらい、
レベルの高いグループだと思う!

ホテルで、相方さえちゃん(相葉担)と、「They武道をどのように売り出すか」について会議を開きました☆

そして、
「誰のバックだったらThey武道がその真価を一番発揮できるか」
検討したところ、

・屋良くんのバックにつくのはパフォーマンスはすごいけど、若干インパクトに欠ける
・山Pのバックについたときは、完全に山Pを喰っていた(山Pより目立っていた)
・聖のバックについたときは、すごいカッコ良かったけど暗かった

となって、
・田口じゃね☆

って落ち着いたんですけど、どうでしょう!笑


と、
それはさておき、
本当にすごいパフォーマンス!
ダンスがすごいのはもう当然のこととして、
今回は、
橋竜くんのアドリブの多彩さが、ものすごく評価されてますね☆

見てない方のために解説すると、
舞台の途中、
「屋良くんに、高橋竜が落としたケータイを届けにいく」というシーンがあるんですが、
そのシーンを高橋竜
ギャル男になったり、掃除夫になったり、光GENJIになったり、ターミネーターになったりして、
もう、
毎日違うネタを仕込んでやるんです☆

私が大阪で見たのは、
・掃除夫
 (東北なまりのおじさんがモップを持って登場。「これ(携帯)、違うけ?」みたいに話しかける。ケータイを渡した後、「あと、よろすぃく」みたいにモップを屋良くんに押し付けようとする。なんと、若干テンパる屋良くん!!すると、「あ、ダメけ?」みたいに、モップを持って帰った〜!!)
・光GENJI
(ローラーで「ようこそ、ここへ〜(パラダイス銀河)」と歌いながら登場☆笑 ものすごくたどたどしいローラーの滑り方(多分わざと)で、屋良くんにぶつかりそうになって停止。衣装は自前で調達するものらしく、「しかしこのパンツ失敗した、完全にアラジンにしか見えない!」とか言ってた、本当にアラジンだった!笑)
でした!

私は演劇といえば「ガラスの仮面」なんですが、演劇漫画の中で、天才マヤちゃんが、違う演技のアドリブを何種類もできる、っていうシーンがあったなぁ、って、そんなことさえ想像させちゃう名演でした!

橋竜くんのステキなところは、こんなアドリブだけじゃなく、ラップもダンスも、ものすっごく美しい、ってトコロ!!
もう、全部がカンペキで、高橋竜という才能の行く末恐ろしくなりました☆

逆に、
山本亮太くんはセリフはすごくフレッシュ☆な感じだったけど(言葉を選んだ☆)、
そのセリフの大変さと、踊りになったときのエネルギーの発散ぶりのギャップが本当萌え☆
そして、
いつ見ても屋良くんと山亮のシンメはすんごい、と思います!
才能×才能☆
そういう火花、大好き☆

林くんも江田くんも可愛かった☆
もう、本当、カンペキなグループThey武道
今は、クールな感じでその魅力を発揮してるけど、
彼ら自身が「いつか太陽みたいなグループになりたい」って言ってたように、
本当に真価を出したとき、
それは本当に、太陽みたいなエネルギーなんだろうな☆
They武道、大好きです!


◆Question?
mixiニュースにもなってたけど、
Question?から米村くんが抜け、バイオリンの後藤くんが入りました。
米村くんがいるQuestion?をずっと見てきたから、それは結構、衝撃的な出来事だったんだけど・・・・・・、
ちょ、
あの、
後藤くんが入ったQuestion?が、ものすっごくカッコ良かったんだよ!!!
後藤くんがセンターで、バイオリン兼ボーカルで、
バイオリン弾きながら身軽にジャンプしたり、動き回って。
歌も(ちょっとしか歌わなかったけど)、良かった!
ちょっと、これは、本当にカッコよかった。息ができませんでした!
私も弦楽器やってましたが、後藤くん、バイオリンのレベル、ちゃんと高い、って思うんです。(学生オケならコンマスだ)
これからに、すごく、期待!!

もちろん、米村くんがいたQuestion?を忘れたくはないけど、
でも、
新しいQuestion?をこれから、しっかり応援していきたいな、って思いました!

◆その他Jr
M.A.D.はTJがすんごいいい笑顔ですんごいいいジャンプをしていたので、おもわずフォト買っちゃいました☆(でもフォトは実物ほど可愛くなかっ……あっ、なんでもないです)

そして、超カワイイ関西フレッシュJr発見〜〜☆
金内柊真(かねうちとうま)くん☆
ちょ、
顔がちょーーーーーータイプです☆
ちょーーーーーイケメンなのに、手足もスラっと長いのに、
なんかダンスがかなりフレッシュ(言葉を選んだ☆)な感じで可愛い☆笑
しかも、
ちょーーーーーイケメンなのに、
「嫌いな食べ物*トマトとプチトマト。あ、どっちもトマトやった…(笑)」(←コミュに書いてあった)
とかもう、お姉さん、心臓がタバいです☆
そんだけです☆

あと、さえちゃん一推しの今江くんも可愛い、セサミストリートにいそう☆笑


◆というわけで、全部をまとめると

早速サントラを聞きながら思い出しています。
もう、本当に、全部がキラキラなプレゾンでした。

最初のテカテカ稽古着での群舞、
内くんのキラキラな登場シーン、
浅香唯さんは朝カユイ、
千賀の一歩二歩、
屋良くんがダンスで表現した想い、
なんくるないさー、
アイアレドー、
カンペキな2部SHOW TIME、
全員でFire Beat……!


もう、
どこをどう思い出しても全部がキラキラで、
「宝石箱みたい」って錦織さんがサントラに書いたメッセージが、
もう本当に、
本当に宝石箱なんだな、って思いました。

キスマイ全員で1ヶ月以上の舞台。
もう、
二度とないこの夏を、ありがとう。
全部が大好きです、最高だった!!






◆最後にミヤゾン

ええと、
宮田について述べようと思ったのですけれども、
ちょっと気持ちが収まりきらないので、日記を分けます!笑

とりあえず予告。

ではでは、とりあえず、全体の感想終わり〜☆
読んでいただいた方、ありがとうございました☆