嵐Dream-A-Live名古屋ドームコンサート

嵐コンレポです!
名古屋ドーム広い、さすがドーム!
席がスタンド1階席の真ん中ぐらいだったので、会場全体もモニターもよく見えましたヾ(*´∀`*)ノ

さて、
コンサートが始まる前は嵐コール!
暗転してペンライトの海になる瞬間夜がやっぱり一番好き、
そしてドームでは、ペンライトの光がドームの丸み全体に広がって、
本当に幻想的な光の海☆

そんな中、
オープニングは
◆Move your body
メインステージからランダムに順番に登場する嵐メンは小さくて、「あれ、どこ?」って感じでしたが、それでも現れた嵐に感動!
智クンの「ダダダダダ〜〜ンス!」も、サクラップも、キレキレのダンスも圧巻でした!

◆Happiness
◆Life goes on
◆Step and Go

自信たっぷりのいい顔でシングル曲などウインク☆
Life goes onからだったか、話題の(笑)女性ダンサーが登場。
女性ダンサーさんのダンス素敵でした。
(が、手をつなぐ演出はなくても良かったかも?)

さてさて、セットの圧巻は、ステージ右端のスペード城スペード。
絵本の中みたいなメルヘンなお城ショートケーキで、電飾でピンクに光ります。
何かがおこりそうな予感はしていたのですが……、

そこに、予想をはるかに超えるもの、出現!!

◆LOVE PARADE

なんと、パレードがやってきたのです!!
高さ5メートルはあるか、というような巨大でメルヘンな馬(メリーゴーランドの馬が象サイズになった感じ)を先頭に、
花などをモチーフにした大きな5台の乗り物に嵐メンが一人ずつ乗って、
カーニバル風に踊るダンサーを従えて歩いてきました走る人、
そう、まさにパレード☆

不思議の国ヾ(*´∀`*)ノの楽しさを出しつつも、ブギダンダン♪のわきゃわきゃ感がちゃんとある、
嵐にしかできないパレード☆でした。

馬や花の乗り物の精巧度もすごい☆! 
アイドル雑誌にそのうちレポが載ると思うので、参加できなかった方、ぜひ写真見てください!!)

馬の表情、飾りに至るまで、それ自体がアートと言えそうな位作りこんであって、みんなが言うとおり、まるでディズニーペンギン!!
だけど、そのディズニーの世界を、たった10公演のために、渾身の創造性で作り出している嵐に感動。゚(゚´Д`゚)゚。☆

◆Love so sweet
◆Everybody前進
◆CARNIVAL NIGHT part2

さて、そのパレードは、実にゆっくりと進みます。
4曲ぐらいかけて、ゆっくりとドームを1周しました。
ファンサービスもしっかり、丁寧(^-^ )v

私の友達の目撃した小さなシーン。
お花チューリップに乗っていたニノちゃん、
お花の花びらの部分はバルーン状にふわふわした素材でできていたのですが、
「こっち来て!」と書かれたウチワを目にして、
ふわふわ部分を指して(踏んで?)みて、
「行けないでしょ!」みたいなジェスチャーをしてたらしいです。

会場が大きくなっても、目線がしっかりファンにある嵐メン、素敵だなぁヾ(*´∀`*)ノ

(ところで、ファンサする嵐も好きだけど、ファンサをしつつも、自分のソロ部分(=モニターに映る部分)になると、しっかりカメラ目線するプロの仕事も、ゾクゾクするほど大好き!)

Carnival Night part2は本当は暗い失恋の歌なんだけど(コトバノチカラコミュのトピにもなってる)、もう、すっかりパレードの曲♪
智クンの個性的なフリ付けはダンサーさんが少し踊ってるだけで、客と嵐メンはみんな、左右にシンプルに手を振ってるだけだった、でも、すごく楽しかった!


そして、ソロコーナーに。

◆Take me faraway

智クンソロは、まずその真剣で険しい表情が作り出す空気に圧倒。
歌声はよく伸びて美しくて、特に「どこにいてもどんなときでも」の大サビにかけての盛り上がりは緊張感を伴っていて、まるで舞台の智クンが降りてきたようだった。
歌の間、わずかに見られるステップはしっとりと、でも弾力があって美しくて、
間奏からのイスを使ったダンスは、あの小さなステージの上にも空間の広がり・奥行きを感じさせて、引き込まれました……。゚(゚´Д`゚)゚。☆

◆Hip Pop Boogie

一転、翔クンのソロは、ちょっとjazzyな集大成ラップ。
「音と言葉紡ぎ描く芸術」「道なき道を歩いてく」、生で聴けて感動☆

◆Flashback

ええと、Flashbackで、女性ダンサーとのペアでのダンスがあったのかな。
キレイだったんだけど、ドキドキして気が気じゃなかった(笑)

シリウス

シリウスは生歌部分が多かったみたい。
後半の大事な松潤ソロ、「ひとつだけ空に高く光る 僕の名前呼ぶ声」、とてもきれいに決まってました、やったね松潤ウインク(^-^ )v

◆Hello Goodbye

そして相葉ちゃんソロ。
もう〜〜〜、ハーフパンツ+パーカーっていう、男の子スタイルで出てきただけで、会場の空気が変わるっ♪☆達(複数☆)

いつも、大ちゃんの歌と相葉ちゃんの歌って、正反対の魅力だな、って思っています。
大ちゃんの歌は、技術的に本当に上手(音程、リズム間、声質、どれも完璧)、だけれど、誰かに語りかけるように歌う感じじゃない。あくまで孤高に表現する感じ、そういうタイプの天才。(本当カッコいい!)
反対に、相葉ちゃんの歌は、歌唱力としてずば抜けているわけじゃないんだけど、だけど歌っている言葉が、メロディが、ものすごく聞き手に届く!
「会いに行くよ、会いに行くよ!」っていう言葉が温かく、心の中に確実に響く、そういうタイプの天才。

We can make it!
◆きっと大丈夫

相葉ちゃんソロに続いて、シングル曲で盛り上げる!
We can make it!はダンスなくてちょっと残念でした。

◆◆MC◆◆


◆嵐が名古屋にやってきた

櫻井「名古屋、やってきましたよ〜」
みんな「名古屋〜〜」
櫻井「名古屋ドームに来るのは初めてです、こうやってこんな大きな会場でコンサートができて嬉しいです」
メンバー「ところで、名古屋ドームに来るのが初めての人ってどの位いるの?」
会場「はーい!(かなり多い)」
ニノ「じゃあ、残りの人は中日戦で来たのかな?中日戦で来たことある人?」
会場「はーい!(かなり多い)」
櫻井「あれ、おかしいぞ。ドーム初めての人は?」
会場「はーい!(かなり多い)」
櫻井「じゃあ、中日戦で来たことがある人は?」
会場「はーい!(かなり多い)」
メンバー「おかしいなぁ〜(笑)」


◆相葉ちゃんの蟻の巣キット
ニノ「相葉さん、何かおもしろい事あるんですって?」
相葉「そうなんですよ、蟻の巣キットを買ったんですよ、あの、蟻が巣を作るのを観察するやつ。しかも、最近の新しい種類で、ライトで紫に光ってすごいんですよ」
松潤「紫に光る、ってどうなの?」
相葉「いいじゃないですか!」
松潤「紫に光って、蟻は嬉しいのかな?“私、キレイ?”状態になってるのかな?」
ニノ「いい迷惑でしょうね」
相葉「まあ、それでね、蟻の巣キットを買って、1週間ほど使ってみたわけですよ、でも、一向に巣ができないわけですよ。で、説明書を読んでみたらね、『最初にアリを2匹つかまえて入れること』って書いてあったんですよ」
松潤「何、あなた、それ、アリを入れなくても勝手にアリの巣ができると思ってたわけ?」
相葉「熟成して(?)できてくる、みたいな……」
一同(失笑)
相葉「それで、僕、悔しくなって、夜中、真っ暗だったんですけど、外にアリを探しに行ったわけですよ、懐中電灯持って。そしたらアリを見つけたから、2匹捕まえて、蟻の巣キットに入れたわけですよ。そしたら……」
メンバー「巣ができたの?」
相葉「羽アリみたいなやつで、飛んでいっちゃって、巣ができなかった」
メンバー(失笑)
ニノ「それで、巣はできてないんでしょう?どうしてそれが『最近面白い話』なの?」
相葉「いや、これから楽しむんですよ!」

◆野球のルールを知らないメンバー

ニノ「ああ、野球やりてぇなぁ〜!」(唐突に)
メンバー「ドームだもんね」
大野「あっち(ファール方向を指して)がホームランなの?」
メンバー(笑)
相葉「大野さん、野球のルール知ってますか?」
大野「……知らない♪」(隠れようとする)
松潤「男でルール知らないって、よっぽどだよね」
ニノ「ところで翔さんはルール知ってるの?」
翔「知ってますよ!知ってますよ!」
ニノ「でも、翔さんが野球してるの見たことないよね?」
翔「ないですよ、でもルールは知ってますよ」
相葉「本当?」
翔「打って右に走るんでしょ☆?わーい(嬉しい顔)」
メンバー(笑)

◆野球チームのオーナー相葉

ニノ「でも、僕と相葉さんは野球ばかりですよ、相葉さんが野球チームを作ったんですよ」
松潤「『チームを作った』?それは、キャプテン的な意味なの?」
相葉「違います、オーナーです!!」
メンバー「オーナー?!」
相葉「僕が道具を買ってそろえて、野球チームを作ったんですよ!」
会場「おお〜〜(賞賛)」
ニノ「ちょっと待て。道具を買った、って、あなた、何を買いました?」
相葉「グローブを……」
ニノ「グローブを何個買ったの?」
相葉「3個……」
松潤「ちょっと待って、それでオーナーなの?野球は9人じゃないの?バットは?」
相葉「買ってない」
松潤「ボールは?」
相葉「買ってない」
松潤「それでオーナーむかっ(怒り)?」
ニノ「あ、でもね、相葉さんは遅刻してくるんですよ、遅刻してきてね、それで『あ、おれ3番で』とか言ってますよ(オーナー的態度)」
メンバー(笑)

◆野球チームの名前はカラーズ

松潤「それで、野球チームには名前あるの?」
相葉「え、別に面白くないですよ、いいですか?」
メンバー「いいよ」
相葉「カラーズ」
松潤(腹を抱えて笑って)「本気モードじゃん」
相葉「ちょっと〜、やめてくださいよ〜」
櫻井「どうしてカラーズなの?」(キャスターのインタビュー風に)
相葉「それは、チームに唐沢くんっていう人がいるんですけどね、唐沢くんは甲子園に出るような野球チームにいてずっと3軍だったんですけど、最後に一度だけ出番が来たんですよ。なのに、その時に監督から出たサインはバント……」
松潤「まあ、野球はチームプレイだからね」
相葉「で、唐沢くんの青春はそれで終わってしまったわけですよ、あんなに素振りたくさんして、でバントで終わり。なんで、その唐沢くんの夢をかなえよう、っていうことで、『カラーズ』なんですよ」
メンバー(笑)
相葉「いや、笑うのやめてくださいよ〜、真面目なんですよ」
松潤「本気モードじゃなくて本気なんだね」
ニノ「ただ、問題はその唐沢くんがまだ2回しか練習に来てないってことですね」(←なんて美しいオチ!笑)


あ〜〜〜、MC、雰囲気はこんな感じでした、すごい面白かった〜!!






◆大宮SKOSHI ◆

MCが終わり、松潤が、「今、名古屋で大野の個展FREESTYLEやってるんですけど、結構倍率高くて、入れない人多いらしいので、ここで少しだけですけどVTR流します」と言うと、
FREESTYLEの個展の様子……、
タツノオトシゴなどの作品を巡り、たどり着いたのは、大宮SKのフィギュア。
……するとそこに、大宮SK登場〜!!

(大宮SKとは、嵐コンでニノと大ちゃんがやってるコントのコーナー。
 【大】野二【宮】【S】atoshi【K】azunariね。)

大ちゃんのフィギュアを見て、ユウジ(ニノ)が、「全然似てないヨ、こんなに黒くないヨ、このフィギュア作った人センスないネ……」と繰り返す。
タカ(大ちゃん)、「本当センスないよ」って、ひたすら小さくなる(笑)
そして、「大宮SKOSHI(大宮えすこし)」という歌を披露!

「みこしじゃないよ 大宮SKOSHIだよ、
 ぎっくり腰じゃないよ 大宮SKOSHIだよ、
 手越じゃないよ 大宮SKOSHIだよ」

って歌詞があるんだけど、「手越じゃないよ」のところで、モニターには、なぜか目の部分を黒く隠された、犯罪者みたいな写真のテゴの写真がっ(笑)
そして、手のひらを横向きに顔の前にかざす、「手越ですむふっ手(パー)」のポーズを楽しそう〜にやってる大宮キャワいいヾ(*´∀`*)ノ

で、コントでは、ニノがいろんな質問をするんだけど、大ちゃんどれにも答えられない(笑)
大ちゃん、答えられないので、かわりにニノに接近していくんだけど、そうするとニノ、「距離感がワカラナイヨ」とか言ってて絶妙に面白い〜!

そしてニノが「なんだかカリカリ梅クサイよ」って言うと、大ちゃん恥ずかしそうに笑うほっとした顔☆。
ニノが「カリカリ梅のどこが好きなのか言ってみろよ!」って攻めると、大ちゃんがさんざん考えた挙句、「名前以上にカリカリしてるトコ!!」って言って、矢のように早くハケダッシュ(走り出す様)……うとしたら、ニノがコケて、結局手を取り合って仲良くハケてる大宮だったのでした!
あ〜〜〜〜、大宮の空気、すごい緊張感だった、カンゲキうまい!

(口下手な大ちゃんが、何か言おうと考えて、言おうして少し唇を動かすんだけど、動かした瞬間にニノが次の問いを発したり、そういう間がものすごかった〜!)

そして、松潤や翔クンに「名前以上にカリカリって何だよ?」って突っ込まれつつ、後半の歌が始まります!

サクラ咲ケ
サクラ咲けの一番ステキなところは、「走り出した」「オイ!右斜め上」「街の色は」「オイ!右斜め上」って、C&Rが揃うところ!
会場のフリの一体感は最高で、広い会場のペンライトが一斉に上がる様子は、まるで会場の大海原がうねってるように波見えました!
涙が出そうに感動した。゚(゚´Д`゚)゚。!

◆ファイトソング

そして、メルヘン城ショートケーキと、パレード走る人だけで圧倒されていたはずなのに、
次なる新演出……。

それは……、
ドームの天井につられた横長い筒状の気球☆に、嵐がブラブラと吊られて、ドームを前方から後方へと大移動スノボ!

吊られたまま上がったり下がったりするので、まるで嵐がヤジロベエになったみたいでした!
メンバー皆が、吊られた状態で逆さ吊りになったり回転したりして、わきゃわきゃわーい(嬉しい顔)と楽しそうに遊んでいる中、

一人だけ、
ワイヤーにしがみついて、微動だにしない男がいた……★

That’s right、櫻井翔クン(笑)
降りてきて「地上はいいですね〜いい気分(温泉)」って言ってました。
いや、高所恐怖症じゃなくても怖いと思うよ〜!

さて、他のメンバーは楽しそうにしてたけど、さすがに降りてきた後はヘロヘロになってて、
「ファイトソング」の大ちゃん名ソロパート「今は悩むこともあるでしょう」、音を外してる大ちゃん、初めて見ました!(笑)
大ちゃんも人間だった(絶対彼氏ロボじゃなかった)と確認できて良かったです。笑

◆WISH
◆a Day in Our Life

しかし、ヘロヘロになってたはずなのに、「WISH」は全員でしっかり踊る、踊る!
WISHってTimeのセットリストから外れてたから、見られて嬉しい〜ヾ(*´∀`*)ノ
A Day in〜、会場のC&Rもばっちりでした!

◆Gimmick Game

このコンサートで一番すごかったのが、(大宮SKOSHIと迷うところだが)このニノソロ。

この曲、ニノ自身の作詞・作曲(!)なんだけど、
サビの最後、
1番「あなたの首筋霧、ホラ、嘘が見えた」
2番「わたしの首筋霧にも嘘はあるの」
3番「きみの首筋霧、ほら、唾をつけた」
って、首筋に関するものすごいフレーズがあって。(卓越した作詞能力だ!)

その3番の「きみの首筋、ほら、唾をつけた」の部分、
ニノ、この「ほら、唾をつけた」を歌わず、無言で、唇に当てた中指を、自分の首筋にする仕草をしたの(>_<)☆。

ものすごく妖しく美しかった。
腰が抜けた。
ふぁぁぁぁぁぁぁ(>_<)☆

(カツンファンの人へ。仁のWILDS OF MY HEARTのような迫力でした。マジですごかった。)

◆Naked

で、ニノソロで腰が抜けたため、「ふぬけだべ〜ほっとした顔」状態になっていたところ、
松潤登場。

白スーツに、ハダシ。
そうだ、ハダシの未来だ。
……違った、「Naked」で「ハダカ」って意味だからだ!

その、「スーツにハダシ」、っていう状態が異様にエロくて、しかも松潤のビジュ絶好調で、伸びすぎた感じのカールした髪が半端なくセクシー。
そしてダンスが上手い上手い!!!
We can make it!のエンディング直前のフリみたいな、しなやかな手の動きと真剣な表情で、なのにハダシで、もう、ノック・アウト★

ムービングステージには、白い布がかけられて、女性ダンサーも真白なストンとしたワンピースで踊っていて、全体の雰囲気として天国的な感じ。

すると、
間奏で、松潤が、女性ダンサーに白い布で覆われた……。
ひょっとして、
ひょっとして……、
と、
思って期待していると、
……やっぱり、

脱いだっ!!!

うわああああああああ、上半身裸っ!!
完璧な逆三角形、もう、ただただ絶句。
でも、全然照れる様子もなく、その美しいカラダで、ひたすら真剣に踊る松潤
なんだか、エロいっていうよりキレイ☆で。

(エロさなら、スーツにハダシの状態の方がエロかった)

……この曲、自分で選んで、自分でこうする演出を考えたんだな、って思うと、自分の体使って、演じようとする松潤の真剣さに感動してしまいました。

ヤバい、大ちゃんの次に松潤が好きかもしれない、私(>_<)☆

◆GREEN

ここで、大ちゃんから「環境を大切にしよう、そのためにエコバッグとこの曲を作りました」的な言葉があって、GREEN。
「今、自分達にできることを考えよう」っていう感じの、24時間テレビに最適な感じの歌でした。(でもテーマは「誓い」、なんだよね?)

◆Once Again

そして、新アルバムの、通常盤のみに収録されている「Once Again」。
これが、めちゃ、めちゃめちゃカッコよかった!(このコンサートで一番カッコ良かったかも!)
アルバムとちょっとアレンジ変わって、よりロックになっていて、「時代」みたいな感じでしっかり踊っていて。
歌も、アルバムのレコーディングよりずっと迫力があって、断然良かった!
(私、ちょい前の日記に、「いい曲だけど、嵐にしか歌えない曲ってわけじゃない」みたいに書いてごめんなさいっ。めちゃいい、この曲が嵐にあって良かった、って思ったよ!)

◆theme of Dream"A"live

この曲でメンバー紹介。
M.A.D.の名前も一人ずつ呼んでいて、M.A.D.に対する信頼感みたいなもの感じられました。
しかしLa tormentaはもうやらないのかなぁ〜。
一人ずつのパフォーマンス、ニノ☆ランプマジック(ドームだよ!笑)、大ちゃんは寄り目(笑)、相葉ちゃんはバク転。
大ちゃんの寄り目はタダモノじゃなくて、いったん寄せた目を右だけ戻したり左だけ戻したり、なんか眼球マジックみたいになってました!(笑)
相葉ちゃんが大ちゃんを紹介したんだけど、「嵐の最終兵器」って言われてた、大ちゃん!(笑)
リーダーなんだか最終兵器なんだか(笑)
それでも笑顔の大ちゃんがLOVEですヾ(*´∀`*)ノ

◆Lucky Man

そしてLucky Man!(大好き!)
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」のRap詞が好きで仕方ない!

◆ハダシの未来

一人ずつの小さなステージが、ドームの真ん中に横一列に並んで、いつも通りスタンドマイクで。
オペラグラスで大ちゃんを見てたら、うちわに一つ一つ応えて、ピースしたり撃ったり☆作ったり、(何うちわを見たのか、「できない」って手を振ったり)、細かくファンサしてました♪
サビのフリも、会場みんな揃っててきれい〜! 

モニターには、「A」の形の棒人形みたいなキャラ5体がフリをしてて、可愛かった〜!(アニメーション作った人、ありがとうございますっ!)

◆Oh Yeah!
◆言葉より大切なもの

ここまで来ると、会場が一体で、しかも熱気で、ものすごい興奮状態!
そして、最後の曲になる……。

◆YOUR SONG

この「YOUR SONG」が、ものすごく良くて……。゚(゚´Д`゚)゚。☆
サビ、全員で歌う「ラララ・・・」がすごく厚みがあって。
CDよりすこしゆっくりなテンポでした。
みんなのソロパートもすごく心がこもっていて、
その言葉がまた、コンサート最後の感情にぴったりで。
「ずっとずっと 歌い続けたいと思えるから さあ一緒に歌おう」って、
本当にそうだよ〜。
って、すでに泣く私。゚(゚´Д`゚)゚。☆

そして、
トドメを刺したのは後半の相葉ソロ。
「もし君が道に迷ったときは いつだってぼくが側にいるから」
これ、歌詞もいいんだけど、それより何より、相葉ちゃんの声が良かった。
温かくて、丁寧で、一生懸命で。
もう、さらに泣く、泣く。゚(゚´Д`゚)゚。☆

と、泣かされたところにさらに、
「どんな歌を歌うかではなくて 君と一緒に歌うことが大事
 どんな歌も生まれ変わるように楽しいから さあ一緒に歌おう」
って、この歌詞、そして一緒にラララ〜。

。゚(゚´Д`゚)゚。☆

実はね、この歌を最初に見たとき、この歌詞があまり好きじゃなかったんだよね。
ちょっと説明的すぎる気がして、意味はいいけど詞としてはいまひとつかな?って。
(例えば、「Smile Again泣きながら生まれてきた僕たちはたぶんピンチに強い」って歌詞の方が、歌詞としてはよっぽど洗練されていると思う)

だけど、
この場で歌われると……もう、「参りました!!」って。
そーなんだよね、「どんな歌を歌うかではなくて」、彼らがみんなと歌うから、どんな歌も生まれ変わるように楽しくなるんだよね。

そして、「客席の力」を、本当に感じたコンサートでした。
お客さんが会場を埋め尽くして、ペンライトの光の海を作るっていうだけでもすごいことだと思う。
(ジャニコンのお客さんは、一人ひとりが、小さな照明係だと思う!)
それに加えて、曲をよく覚えてて、歌うところで一緒に歌い、跳ぶところで一緒に跳ぶ。

そういうことが、彼らの自身になりパワーになって、また新しい驚きのパフォーマンスを生み出す。
そういう、タレントと客の幸せな循環ができてるな、って感じました。
感動、
ただ感動のうちに、一旦終了。
そしてすぐにアンコールです。

◆◆アンコール1◆◆
◆Do my best
五里霧
◆感謝カンゲキ雨嵐

五里霧中嬉しかったけど、「Rainy Cloudy Fine Today今日は今日で終わってしまう Dizzy Crazy Vain Todayこの苦しみもサヨウナラ」でサヨウナラしたくないよ?(笑)

◆◆アンコール2
◆One Love

淡いパステルの5色のスーツで登場。
松潤が、「アンコールしてもらって、今が一番いいタイミングだと思うんで、リーダーに一言、言わせてやってください」と、大ちゃんにスポットライトが!
ニノに「大野智、初連ドラ主演です!」みたいに言われて、松潤に「どうなの?」って聴かれ、大ちゃん本人がやっと発した言葉は……、
「恥ずかしいよねほっとした顔ヽ(*´∀`)ノ」
大ちゃん、可愛い……!
大急ぎで松潤とニノが「嬉しいよね!」とフォローを入れる。(この、大ちゃんを守る雰囲気が大好きだ!)

そして、「こんな格好(パステルのスーツ)に着替えて出てきて、A・RA・SHI歌うわけにもいかないんで……」と、松潤が言うと、会場から(A・RA・SHIを歌わないことに対して)「え〜〜〜!!」ってかなりのブーイング。
松潤「困っちゃったなぁ……、でも今日は、もっと聞かせたい歌があるんだ、花より男子ファイナルの主題歌、One Love、6月25日発売に決まりました!」って、結局One Loveを歌いました。
大サビ前には、やっぱり松潤ソロがあったけど、ここも決まってましたよ〜!

◆◆アンコール3◆◆
PIKA☆☆NCHI DOUBLE

トリプルアンコールはないかな、って、もう諦めた頃に出てきた!!
そしてピカダブ。
最後まで、手を振り続け、右端から左端まで、会場を走り回ってファンに一生懸命手を振ってる嵐が、本当に優しかった。
一番上の方の人まで、頑張って手を振ってました。






◆コンサート全体を通して◆

ああ〜〜〜。゚(゚´Д`゚)゚。☆

嵐のパフォーマンスはもちろん。
お客さんのパワー、考え抜かれた上品で楽しい演出、松潤の逆三角形、ニノの首筋、……もう全部が夢の世界のようで、
それを人の力で作り出してるってスゴイよなぁって考えたら、ますます感動してきて。゚(゚´Д`゚)゚。☆

ジャニーズって、全体として、ひとつの芸術だと思う。(←言ってもーたあっかんべー)


小さなことだけど、私も、明日からの仕事ちゃんと頑張ろう、って思ったよ。
元気っていうより、むしろ勇気までももらったコンサートでした。



前の席の小学生みたいな女の子が、「嵐ありがとう!!」って書いたうちわを持ってたの。
本当そうだなぁ、って思いました!
嵐、ありがとう!
泣きながらライブで歌った私たちは、たぶん、ピンチに強いよ!(ピカンチにも強いし♪)

嵐、ありがとう!
レポ読んでくれた方も、ありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ